7月1日 シンポジウム「ペンは負けない カメラは見逃さない―良心宣言・ジャーナリズ ム2018」


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ユネスコも協賛です !
 
4月、国際NGO「国境なき記者団」が発表した「報道の自由度」ランキングでは、日本は先進国中最低の72位でした。その理由は「政府やナショナリストが記者を脅している」というものでした。
 
憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合において、自民党の若手議員約40人を前に、百田尚樹が「沖縄の二紙は潰さないといけない」など、ジャーナリズムへの圧力が必要だと語り、問題になりました。でもそれは、今、まさに起こっている日本の現実、なんです。日本のジャーナリズムが潰されれば、日本の民主主義は完全に潰されてしまいます。
 
沖縄の発信をもっと本土に届けるためにも !
 
 
2018/07/01 シンポジウム「ペンは負けない カメラは見逃さない―良心宣言・ジャーナリズ ム2018」(東京・市ヶ谷)
 
7月1日(日)午後2時から4時半まで(1時半開場)
 
【講演】
沖縄タイムスの阿部岳記者
東京新聞の望月衣塑子記者
 
【発言】
柴田鉄治、往住嘉文、須貝道雄、丹原美穂ほか
 
【会場】
法政大学・市ヶ谷キャンパス冨士見ゲート2階G201教室 (最寄りはJR・地下鉄の市ヶ谷駅飯田橋駅)
 
【資料代】500円(学生と法政大教職員は無料)
 
【主催】
良心宣言実行委員会、
法政大学図書館司書課程、
アジア太平洋メディア情報リテラシー教育センター
【共催】
 
 
【趣旨】このたび、新聞記者や放送関係者、フリーランスのジャーナリスト、新聞OBなど報道にかかわる、あるいはかかわってきた人たちが集まり、「良心宣言」の実行委員会をつくりました。
 
 権力を監視することはメディアの大きな役割です。これに対し、テレビの電波を停止するなどと脅す政権があります。市民の目線から質問し、報道する記者を毛嫌いし、個人攻撃する動きもあります。
 
 ジャーナリストは何ものにも縛られず、自由に発想し、事実を追いかける。この原点ともいうべき心意気がいまこそ、必要な時でしょう。その意味で、ひとり一人の取材者が自分の思いを「良心宣言」として世に発し、読者であり、視聴者である市民の期待に応え、結びつきを強めたいと考えました。全国のジャーナリストが「良心宣言」のリレーをすることで取材者の連帯をつくりあげることができたらと思っています。
 
 その出発点として、7月1日に東京の法政大学でシンポジウム「ペンは負けない カメラは見逃さない――良心宣言ジャーナリズム2018」を開きます。
 
 7月1日を、批判精神が旺盛なジャーナリズムの大きなうねりをつくる場にしていきたいと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
 
 2018年6月  良心宣言実行委委員会
 

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那覇地裁 6月21日 米軍・日本政府による人権侵害を許さぬ国賠訴訟

米軍に拘束されたら、何でもあり?

 

芥川賞作家の目取真俊さんが不当逮捕を訴えた国賠訴訟、6月21日に那覇地裁にて。2年前の2016年4月1日、辺野古のキャンプシュワブ沿岸でカヌーに乗っていた目取真さんが、米軍の軍警によって不当に拘束された事件を訴えています。ぜひ傍聴を !

 

先月の8日は、目取真さんが意見陳述を行いました。

 

blog.goo.ne.jp

 

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<社説>目取真さん拘束 反対運動弾圧は許されない - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

 思想・信条、表現の自由を力ずくで抑え込むことを意図した、米軍側による「不当身柄拘束事件」と呼んでいいだろう。沖縄の新基地を拒む民意を敵視した弾圧は許されない。沖縄社会の反発が一層強まることを自覚すべきだ。

 米軍キャンプ・シュワブの提供水域内に立ち入ったとして、第11管区海上保安本部に刑事特別法違反の容疑で逮捕された芥川賞作家の目取真俊さん(55)が釈放された。米軍側に拘束されてから34時間ぶりだった。
 目取真さんは名護市辺野古への新基地建設をめぐり、海上での抗議に身を投じてきた。新基地ノーの民意を象徴する存在でもある。
 釈放は当然だが、これで一件落着には到底ならない。
 普段通りの抗議行動をしていた目取真さんと仲間のメンバーを複数の米軍の警備員が陸域から撮影していた。明らかに通常と異なる態勢だった。突然拘束された際、警備員は目取真さんの本名を呼んだという。狙い撃ちにした可能性が濃厚だ。
 さらに、海上保安庁に引き渡されるまで目取真さんは8時間も基地内に留め置かれた。弁護士との面会も拒まれた。重大な人権侵害の恐れが拭えない。
 目取真さんの弁護士は「反対運動への不当な弾圧であり、長時間拘束は逮捕監禁罪に当たる」とし、米軍や捜査機関を批判している。
 目取真さんの拘束後、弁護士が沖縄防衛局、県警、海上保安庁に所在を確認しても、詳細は判然としなかった。主権の及ばない米軍基地内で自由を奪われた自国民の動向を、国の機関が確認できない異常な事態である。結果的に主権の喪失と人権侵害を帯びた長時間拘束に加担したことにならないか。
 代執行訴訟が和解し、国は新基地工事を進める権限を失った。工事は中断しているにもかかわらず、日米両政府は工事を進めるために設けた制限水域を維持している。
 法的疑問が付きまとう制限水域内で、基地内侵入や妨害の意図が全くなく、日米双方に実害を及ぼさないはずの市民が拘束されたことに正当性は見いだせない。米軍の実力行使の背景には、工事中断への焦りがあったのではないか。
 今回の日米の行為を不問にしてはならない。法的問題をつまびらかにし、新基地に抗議する市民を抑え込む政治的意図を帯びた不当な警備をやめさせねばならない。

 

 

 

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5月23日~7月23日 「『辺野古』県民投票の会」、県民投票 (リファレンダム) を求める署名活動を実施中 !

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これ以上の基地負担は No !

ありとあらゆる可能性を模索したい !

 

リファレンダム (県民投票) も、私たちの声をかたちにします !

 

辺野古県民投票の会 - ホーム | Facebook

 

5月23日より2ヶ月間、「辺野古」県民投票条例を制定するための署名集めが始まりました!

 

この動画をご覧いただき、みなさまのお力をお貸しください。

①署名をする/「受任者」になる
②ボランティアをする
③寄付をする

よろしくお願いいたします!

 

youtu.be

 

 

こちらにアクセスをお願いします ⇩

henokokenmintohyo.okinawa

辺野古」県民投票の会は、辺野古米軍基地建設の是非をめぐる県民投票を実現するため、沖縄の学生、若者、弁護士、司法書士、経営者、戦争体験者、写真家、ミュージシャン、働くパパやママなど様々なバックグラウンドを持った人たちが参加している団体です。

 

辺野古米軍基地建設問題をもう一度沖縄県民でしっかり議論をし、県民投票で意思を示そうと呼びかけています。

 

===============
辺野古」県民投票の会
 住所:那覇市おもろまち4-16-28 2F
 電話:098-951-3655/FAX:098-951-3666
 HP:http://henokokenmintohyo.okinawa/
 Twitter:@HenokoTohyo
 Facebookhttps://www.facebook.com/henokokenmintohyo/

 

【ご寄付のお願い】
当会はみなさまのご寄付で運営しております。頂いたご寄付は署名簿の印刷費、郵送費、旅費、映像製作費、チラシ代などに充てたいと思います。
ご寄付は下記の口座、いずれかにお振込みでお願いします。ご支援よろしくお願いいたします。

沖縄海邦銀行新都心支店)普通  0180580
沖縄銀行新都心支店)普通  1522843
琉球銀行那覇新都心支店)普通  182825
沖縄県労働金庫おもろまち支店)普通  3429837
※名義はいずれも辺野古県民投票の会(ヘノコケンミントウヒョウノカイ)代表 元山仁士郎

ゆうちょ銀行 17060-18629841
ゆうちょ銀行[他金融機関から]七〇八(708) 普通 1862984
※名義は辺野古県民投票の会(ヘノコケンミントウヒョウノカイ)

 

沖縄 お笑い米軍基地14 〜 本島縦断オール新作ツアー 中部公演

これは楽しみ~ !

お笑い米軍基地14

本島縦断オール新作ツアー中部公演

2018年6月17日(日)

宜野湾市民会館

18:00スタート!

 

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チケットのお求めは、琉球新報中部支社(098-934-6500)、 ファミリーマート各店(ファミポート)、eプラスにて! 現在問合せ多数。お買い求めはお早めに! ※公共の交通機関でお越し下さい!

 

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6月12日~7月8日 恩納村博物館「戦場となった恩納岳 少年兵 第ニ護郷隊のゲリラ戦」

 

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13〜17歳頃の少年兵の記録です。戦場となった地域の子どもを含めた住民が、あらかじめ潜入して学校の教師になりすましていた東京の陸軍中野学校出身の軍人に心身共に囚われて行く様子を克明に記しています。

戦場に駆り出された少年兵たちの苦悩は悲惨さを越えて、国家というカラクリに怒りが噴き出して来ます。

是非行って観て来て!

 

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 古くから多くの人に愛されてきた恩納岳。73年前、やんばるの少年たちはゲリラ部隊・護郷隊として恩納岳を駆けめぐり、傷つき、命を落としました。

 その「ゲリラ戦」とは、そして、なぜ恩納岳で戦うことになったのか・・・・・・。現在残る史料、元隊員の証言から考えていきます。

 

恩納村史編さん事業  慰霊の日企画展

戦場となった恩納岳 少年兵 第ニ護郷隊のゲリラ戦」

 

主  催:恩納村史編さん係、恩納村博物館

開催期間:平成30年6月12日(火)~7月8日(日)※月曜日休館

会  場:恩納村博物館

観 覧 料:無 料

開館時間:9:00~17:00(7月3日~8日は日没時間まで開館)

お問合せ:恩納村博物館 (☎098-982-5112)

     恩納村字仲泊1656-8(おんなの駅隣)

 

 1940年に陸軍部が出した「国土決戦教令」

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少年兵部隊の沖縄戦体験を紹介 NHK 沖縄県のニュース

73年前の沖縄戦で、ゲリラ作戦に駆り出された少年兵の部隊「護郷隊」の戦争体験を、証言やイラストで紹介する展示会が恩納村で開かれています。

恩納村博物館で開かれているこの展示会は、沖縄戦当時本島北部の恩納岳などで戦った日本軍で唯一の少年兵の部隊「護郷隊」を紹介しようと、恩納村が初めて企画しました。

護郷隊の概要を伝えるパネルでは、召集されたおよそ1000人の少年たちが、恩納村にあるいまの安富祖小中学校の校庭で訓練したあと、山の中での奇襲攻撃など、ゲリラ作戦に駆り出されたことが説明されています。

また、当時の証言として、アメリカ軍の迫撃砲が直撃し目の前にいた仲間が亡くなった状況など、過酷な戦場の様子が文章やイラストで紹介されています。

このほか、部隊の配置場所が航空写真を使って紹介されていて、少年兵たちがアメリカ軍に包囲され、苦しい戦いを強いられていた状況がうかがえます。

恩納村史編さん係の瀬戸隆博さんは「中学生や高校生の年代の少年がどのように動員され、どのように亡くなったのか。戦争や平和について考えるために学んで欲しい」と話していました。

この展示会は、来月8日まで開かれています。

 

www.youtube.com

 

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6月13日~7月2日 宜野湾市立博物館「沖縄戦の中の宜野湾」

慰霊の日 写真パネル展 「沖縄戦の中の宜野湾」 のご案内  

 

 沖縄戦終結から73年が経過し、戦後世代が大半を占めるようになった今日、戦争体験者は減少の一途をたどり、戦争の記憶の風化が進んでいます。

 

本写真パネル展では、次の世代への継承を念頭に、沖縄戦の概要をふまえ、宜野湾での戦闘状況や住民の様子を紹介し、戦争と平和について考えます。

 

   開催期間:6月13日(水)~7月2日(月)

   開催場所:宜野湾市立博物館企画展示室

   入場料:無料

 

   ご案内:こちらから(PDF:4.3MB)

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6月5日~9月2日 浦添市『沖縄県の戦争遺跡~前田高地から首里まで~』

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普天間は、人は住んでいなかった」・・・
 
海兵隊のトップがまたこんな発言をしたりしています。沖縄戦の最中に、もう普天間基地の建設は始まっていました。戦争し、家を壊し、どうやって基地を作ったのか、私たちは、私たちの街のこと知っていきましょう。

www.okinawatimes.co.jp

またハリウッド映画、『ハクソーリッジ』でも有名になりました。なぜ宣伝には戦争の舞台となった「沖縄」「前田高地」の名前はなかったのでしょう。そしてなぜその映画は沖縄戦を描いているのに、ほとんど住民の姿は描かれていないのでしょう。

www.buzzfeed.com

 学んでいきたい。私たちのまちの歴史。私たちの先祖の歴史。

 

企画展『沖縄県の戦争遺跡~前田高地から首里まで~』のごあんない | 浦添市

企画展『沖縄県の戦争遺跡~前田高地から首里まで~』のごあんない

2018年05月31日

浦添市のほぼ中央に位置する浦添城跡は、沖縄戦時には「前田高地」と呼ばれ、日米両軍による激しい戦闘が行われた場所でした。近年は、沖縄戦を描いた映画「ハクソー・リッジ」の舞台として注目され、世界中から見学者が訪れています。

浦添市教育委員会では、例年平和について考えることの多いこの時期に「浦添城跡出土の戦争遺物展」を開催しています。今年度は、県立埋蔵文化財センターと共同し、前田高地を含め、前田・経塚地区や首里の戦争遺跡を通して、浦添地域の周辺と戦争をテーマに展示会を開催いたします。また、会期中は展示会場とあわせて前田高地の現地を実際に見学頂ける関連行事も予定しています。

この機会にぜひ展示会場と現地へ足をお運びいただきたいと思います。

 

沖縄県の戦争遺跡

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戦跡チラシ裏

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関連企画その1

『前田高地の戦跡めぐり』

NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会のガイドの案内で前田高地の戦跡を歩きます。参加には申し込みが必要です。

日時
平成30年6月24日(日) ※雨天中止

時間
8時30分~9時
出発:9時15分 終了:12時(予定)

集合・解散場所
浦添グスク・ようどれ館

募集人数
50名(小学生以上。小学生は大人の同伴が必要です。)

募集期間
平成30年6月17日(日)まで

参加料
一人300円(保険料など)

申し込み先
浦添グスク・ようどれ館
電話098-874-9345
(受付時間:午前9時~午後5時 月曜休み)
主催NPOうらおそい歴史ガイド友の会 共催:浦添市教育委員会

関連企画その2

毎週催行『戦跡・前田高地をあるく』

企画展の期間限定中、うらおそい歴史ガイドが、二つの展示会場と前田高地の現地をあわせて参加者と一緒に歩きながら解説します(※雨天中止)

日程
平成30年6月30日から9月1日までの土曜日午前

催行日
平成30年6月30日、7月7日、7月14日、7月21日、

8月4日、8月11日、8月18日、9月1日の全8回

時間
出発10時 終了11時30分(予定)

集合場所
浦添グスク・ようどれ館

解散場所
浦添大公園南エントランス管理事務所

募集人数
各回20名(小学生以上。小学生は大人の同伴が必要。)

参加料
一人500円(保険料・入館料込み)

申し込み先
浦添グスク・ようどれ館
電話098-874-9345

備考
参加日の前日までに申し込みください。

1月28日 名護市長選挙告示 ! - みんなで稲嶺ススムを応援しよう !

稲嶺ススム に対する画像結果

さあ沖縄県名護市長選挙です !

 

告示 1月28日

開票 2月4日

 

名護市長選2018

三選目をめざす稲嶺進氏

野党候補は渡具知武豊氏で確定

 

 

稲嶺進氏(右)と渡具知武豊氏

 

政府・与党:米軍機事故に危機感 名護市長選に「逆風」

毎日新聞

 沖縄県で米軍機が関わる事故が相次いで起きたことを受け、政府・与党が名護市長選(来年2月4日投開票)に与える影響を憂慮し、危機感を募らせている。同市長選は、来秋の沖縄県知事選の前哨戦との位置付けで、米軍普天間飛行場宜野湾市)の名護市辺野古への移設実現に大きな影響を及ぼすためだ。

 菅義偉官房長官は15日、首相官邸沖縄県の翁長雄志知事と会談し、13日に発生した普天間飛行場に隣接する小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故の抗議を受けた。辺野古移設を巡って対立する翁長氏との面会を受け入れたのは政府として沖縄に丁寧に対応している姿勢を示す必要があると判断したためだ。菅氏は記者会見で「米側から提供された情報は沖縄県に提供させていただきたい。米軍の飛行は安全確保が大前提だ」と強調した。

 政府・与党は円滑な普天間移設実現のため沖縄県知事選で自民党系候補の勝利を目指す。名護市長選で勝利し、知事選に弾みを付ける戦略を描く。12日には自民党塩谷立選対委員長が名護市入りし、テコ入れを図った。今月は河野太郎外相、江崎鉄磨沖縄・北方担当相が相次ぎ沖縄入りした。

 
 
菅義偉官房長官と面会後、記者団の質問に答える沖縄県の翁長雄志知事=首相官邸で2017年12月15日午後5時34分、川田雅浩撮影

 ヘリの窓落下事故が起きたのはちょうど自民党が名護市長選に本腰を入れ始めたところだった。7日には宜野湾市の保育園で米軍ヘリから落下したと疑われる部品が見つかった。政府・与党は「あそこに基地があるのが問題だ」(政府高官)と安全確保のための辺野古移設の必要性を強調するが、相次ぐ事故は辺野古での基地建設への反発につながりかねない。

 15日の自民党沖縄振興調査会では、出席者から「党として事件・事故の原因を分析する場所があった方がいい」との提案が相次いだ。猪口邦子会長は近く岸田文雄政調会長に事故に関するワーキンググループの設置検討を申し入れる。公明党も15日の党会合で政府に「日米安保体制の根幹を揺るがしかねない」と指摘。原因究明まで同型ヘリの飛行停止も求めた。

 しかし、米軍は10月に沖縄県内でヘリが不時着・炎上した事故でも事故原因を明らかにせずに飛行を再開させた。同じような事態が繰り返されれば、名護市長選で政府・与党に逆風が吹く可能性が高く、米軍の対応に神経をとがらせている。

 オスプレイが名護市沿岸部で大破した事故から1年がたったことを受け15日には名護市で抗議集会が開かれた。沖縄2区選出の照屋寛徳衆院議員(社民)は「小学校に米軍機の窓が落下し、私たちウチナーンチュ(沖縄の人)は言葉を失うぐらいの怒りを感じている。これらの怒りを、新基地を造らせないと言っている稲嶺進市長の3選勝利のために(ぶつけて)頑張っていこう」と訴えた。【竹内望、佐藤敬一】

 

twitter.com

 

 

 

カンパのお願い !

 

 

 

www.huffingtonpost.jp

1月24日 警視庁機動隊沖縄への派遣は違法 住民訴訟第5回口頭弁論

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警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法 住民訴訟 - ホーム | Facebook

2018/01/24 警視庁機動隊沖縄への派遣は違法 住民訴訟第5回口頭弁論(東京地裁

 暮らしを壊し、住民の思いを無視する国策が正しいと言えますか?
 沖縄は、復帰から45年たっても変わらず、基地から派生する被害に苦しめられています。
 東京都から機動隊を派遣し、米軍基地建設に従事させることは沖縄の意思を踏みにじる行為であり、警視庁に給与を払う都が基地建設に加担することになります。
 私たち原告は、都民という立場と権限と意思をもって、新基地建設に反対しています。

警視庁機動隊沖縄への派遣は違法 住民訴訟第5回口頭弁論
日時:2018年1月24日(水)11時半開廷
場所:東京地方裁判所 103号法廷
   東京メトロ霞が関駅」A1出口すぐ
★傍聴券抽選の場合があるので、開廷40分前までにお越しください。
★10時半から地裁前でアピールを行います。
★口頭弁論終了後に近くで報告会を行う予定です。(確定次第、お知らせします。)
  
★サポーター募集中
私たちの行動に賛同し、一緒にやりたいという方は、こちらにこ連絡ください。
連絡先:juminkansaseikyu@gmail.com
警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会
ブログ:https://juminkansaseikyu.wordpress.com
FB:https://www.facebook.com/警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法-住民訴訟-1300392933376656/

やんばるの森高江で、沖縄で起きていること
 高江では住民が長年にわたり米軍機墜落の不安、騒音による健康障害、米軍訓練による環境汚染、自然環境への悪影響等を地道に訴えてきました。
 そもそも沖縄の米軍新基地建設は、住民の安全をないがしろにして強行されています。
 そして今なお、頻繁に起きる事故や事件で日常が脅かされています。
 高江ヘリパッド工事に反対する座り込み抗議の現場では、全国から派遣された500名以上と見られる機動隊による強制排除、恫喝、暴力、違法行為などが横行しました。
 政府が国策と称して強行する米軍新基地建設に機動隊を投入することは、警察権力の濫用であり弾圧です。
 そもそも、警視庁機動隊は東京都の自治体警察なので政治的中立は厳守すべきです。
 しかも、警視庁の警察官は東京都税から給与が支払われます。
 つまり、私たちが義務で納めた税金が、暮らしを守ろうと声を上げる人々の権利を踏みにじっている警察官に支払われたことになります。
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口頭弁論ここがポイント!
1回目:原告の請求に対し、被告(東京都)は、機動隊員の給与支出は継続的に行われ、今回の高江派遣が直接の原因ではないので、仮に派遣が違法でも、支出が違法となることはないとして、請求の棄却(門前払い)を求めた。

2回目:裁判所から被告に対し、①機動隊員への給与支出の権限が誰にあるのかを明らかにし、②警察法で派遣が誰の権限で行われるのか分からないので、警視総監の関与を明らかにせよと釈明を求めた。

3回目:被告は「給与支出は下級職制が行うもので、警視総監はほとんど関与しない。今回の派遣は最初の決定が続いたので、警視総監が取りやめることはできない」と釈明。
 これに対し原告は「最終的な給与支払権者は警視総監であり、住民訴訟の被告適格は警視総監にもある。さらに今回の派遣 決定は数次行われているので警視総監は取りやめることができた」と指摘。
 裁判所はさらに釈明をするよう被告に指示し、原告にも基本給以外に派遣に伴って支給した手当などの返還は請求しないのかと釈明を求めた。

4回目:双方から、裁判所への回答をすることになる。
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※情報開示請求により本派遣の関連文書等を請求しましたが、提供されたのは黒塗り文書のみです。

カンパのお願い
 会議、資料作成、資料送付、訴訟準備、沖縄からの証人招請まで、これからも諸費用がかかります。
 皆さまのご支援をよろしくお願いします。
★ゆうちょ銀行口座からの振込先:
 10100 94105291 東京都への住民監査請求実行委員会
★ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込先:
 ゆうちょ銀行 ゼロイチハチ支店 普通預金 9410529
 東京都への住民監査請求実行委員会

 

 

警視庁機動隊の沖縄派遣訴訟 失笑買う都側の主張

(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース

10/12(木) 17:09配信

 東京都を管轄する警視庁機動隊の沖縄派遣は違法な公金支出に当たるとして、都民約180人が、被告・東京都知事に対し、派遣中の隊員の給与など約2億8000万円を支払うよう警視総監に請求することを求めた住民訴訟。第3回口頭弁論が9月20日、東京地裁(古田孝夫裁判長)で開かれ、警視総監をかばうあまり「給与を支払ったのは給与課長」と主張した都側に法廷内で失笑が漏れた。

 警視庁機動隊員140人は都公安委員会の決定で2016年7月19日から約5カ月間にわたり、沖縄県東高江村で建設中の米軍ヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)の周辺警備のために派遣された。原告側は、高江ヘリパッド建設自体が違法で、派遣決定前に警察庁が全国6都府県警察本部に通知した手続きも違法、派遣された隊員による現地での警備行動にも違法行為があったとして、隊員に支給された公金の支払い権者である警視総監に損害賠償を求めている。

 ところが、同日の口頭弁論で被告側は「支出決定は警視庁給与課長」で「支出したのは会計管理者と給与取扱者」などと実務者の職名のみを列挙し、警視総監の責任回避を図る準備書面を提出。これに対し原告代理人は、給与支払い権者が任免権者である警視総監であることは当然で、それを「答弁書で認めていながら否定するのはおかしい」と指摘。古田裁判長も「給与支払い権者は警視総監ではないのですか?」などと質問すると、被告側は小声で「検討します」と答えた。同日の弁論で古田裁判長が来年3月の第6回口頭弁論の期日まで決めたことから、同訴訟は今後、本格的な論戦が展開される見通しになった。

 終了後の報告集会で原告の1人は「都は誠意がない。民主的な手続きを歪め、他府県から機動隊を派遣し弾圧するような社会を次代へ引き継いではいけない」と感想を述べていた。

片岡伸行・編集部、9月29日号)

 

1月21日 南城市長選挙 みんなで瑞慶覧長敏氏を応援しよう !

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南城市長選挙

および南城市議会議員補欠選挙です !

 

1月14日告示

1月21日に投開票

  

 

南城市長選:瑞慶覧長敏氏が出馬表明「市政をチェンジ」

沖縄タイムス

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 任期満了に伴い来年1月21日に投開票される沖縄県南城市長選挙で、元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)が9日、南城市大里の後援会事務所で会見し、正式に出馬を表明した。瑞慶覧氏は「市政をチェンジすべきだという多くの市民の熱意に応えたい」と意欲を述べた。

 政策では、市の基金を活用して老朽化した公共施設の改修や各種産業の強化などに努める。旧4町村間の施設、人事、事業の偏りを改善するとした。

 子どもへの支援策では「南城市こどものまち宣言」をし、認可保育所の拡大や支援、保育児童家庭への保育料減免の拡充、児童館の設置などを打ち出した。

 瑞慶覧氏は翁長雄志県政について「100パーセント支持する。基地問題では建白書の実現に向け取り組んでいく」と述べた。後援会では今後、「オール沖縄勢力」の政党や労組などの支援を受け選挙に臨む方針。

社大党が推薦

 社大党(大城一馬委員長)は9日、来年1月の南城市長選に立候補する新人で元衆院議員の瑞慶覧長敏氏(59)の推薦を決定した。

 

1月3日 沖縄 ウーマンラッシュアワー村本の大演説~時は来た at 桜坂劇場

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ウーマンラッシュアワー村本の大演説~時は来た…すべての戌どもに村本が吠えて噛みつく2018in沖縄…

開催日
2018年01月03日(水)
開場・開演時間
開場19:30 開演20:00(60分公演)
会場
桜坂劇場ホールA
出演
ウーマンラッシュアワー村本大輔
料金
前売3,000円 当日3,500円(全席指定)
※入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要
※未就学児童入場不可
※開演後の再入場不可
前売り券発売日
2017年11月25日
チケット販売店
桜坂劇場窓口/ローソンチケット/チケットよしもと

*受付:11/18(土)11:00~11/20(月)11:00
 結果:11/21(火)18:00頃
http://yoshimoto.funity.jp/search/?kgid=505414&kaien_date_type&kaijyo_code=*&kw&senkou_flg=1
お問い合わせ
問合せ=桜坂劇場098-860-9555
備考
主催:吉本興業株式会社
企画・制作:株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー

新年早々ウーマンラッシュアワー村本大輔の怒涛のトークが沖縄で炸裂!!

村本大輔 プロフィール
1980年11月25日生まれ、福井県出身。
2008年に中川パラダイスとお笑いコンビ”ウーマンラッシュアワー”を結成。
2011年にABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞、2013年NHK上方漫才コンテスト優勝など、数多くの賞レースで結果を残し、2013年12月THE MANZAIで優勝を果たす。
自他ともに認める「ゲスキャラ」を発揮し多方面で活躍中。
ソロライブ「ウーマンラッシュアワーの大演説」を全国で開催している。

 

www.dailymotion.com

  

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署名 10月5日を「ジュゴンの日」に定め、ジュゴンを沖縄県の「県獣」にしよう! 

 

10月5日を「ジュゴンの日」に定め、ジュゴン沖縄県の「県獣」にしよう!

 

2,117
 

2,117 人が賛同しました。もう少しで 2,500 人に到達します!

 

沖縄県知事 翁長 雄志 殿

 全国の都道府県には象徴的な樹木や花、生きものを選び、親しみ大切にする制度があります。著名 なものでは新潟県のトキ、富山県ライチョウなどがあります。このような制度は、日本列島の生物 の多様性を示す例といえます。

 県民にはよく知られているように、沖縄県では、グルクン(たかさご)が「県魚」、ノグチゲラが 「県鳥」、デイゴの花が「県花」、リュウキュウマツが「県木」として指定されています。しかし「県 獣」は不在です。その「県獣」として、ジュゴンを指定したいというのが私たちの願いです。

 沖縄県は現在、日本で唯一のジュゴンの生息地であり、世界の分布の北限でもあります。沖縄島北 部の沿岸に少なくとも3頭のジュゴンが棲んでいることは、報道等でも知られているとおりです。ま た、継続的な市民調査によって、特に辺野古・大浦湾周辺海域が沖縄のジュゴンにとって重要な餌場 であることも明らかになっています。

 ジュゴンは国の天然記念物に指定されてはいますが、絶滅の危険と保全の緊急性にもかかわらず、 政府による保護策は皆無に近いのが現状です。それどころか、いま、日米政府による辺野古新基地建 設のために、この希少な『北限のジュゴン』の餌場が埋め立てられようとしています。日本政府は法 を軽視し、また科学的知見も無視してジュゴンが回遊する海域での工事を強行しています。このまま ジュゴンの生息地の撹乱が続けば、わずかな数で個体群を維持している沖縄ジュゴンの絶滅は必至と 思われます。

 私たちはそのような事態を望みません。ジュゴンは県民が将来の世代に伝えるべき大切な財産であり、沖縄の人と自然の共生の象徴です。と同時に、ジュゴンは現代において平和の象徴ともなりつつ あります。このジュゴンを「県獣」として指定し、県の保護条例を制定するとともに、毎年10月5日を 「ジュゴンの日」と定めるよう要望します。

よびかけ人
エレン・ハインズ(サンフランシスコ州立大学教授・北米海生哺乳類研究者)
加藤 登紀子(ミュージシャン)
古謝 美佐子(ミュージシャン)
田島 征三 (絵本作家)
盛口 満(沖縄大学人文学部子ども文化学科教授「ジュゴンの唄」2003著))
葉 祥明(絵本作家)
横井 謙典(水中カメラマン)

問い合せ・連絡先
 北限のジュゴン調査チーム・ザン
https://www.facebook.com/teamzanokinawa
〒905-0011
沖縄県名護市宮里4-12-8
電話:FAX 0980-43-7027 携帯:090-8032-2564

ジュゴンの県獣指定への趣意書>

 ジュゴンは暖かい海に棲息する海牛目に属するほ乳類で、太平洋とインド洋にかけてのかなり広い範囲に生息していますが、生息数が減少しているため国際保護動物に指定されています。そのうち、沖縄島近海に生息しているジュゴンは、分布の北限にあたる個体群です。

 古くから沖縄の人とジュゴンは深い関わりがありました。多くの遺跡からジュゴンの骨が出ており、かつては重要な食料源であったことがわかります。琉球王府時代になると、ジュゴンの捕獲は王府の管理下に置かれるようになり、八重山では新城島民によってジュゴンが捕獲され、王府に献上されました。このような歴史があることから、新城島の豊年祭においては、ジュゴン猟の様子を歌い込んだ唄による踊りが披露されます。

 ジュゴンは、満潮時にはリーフ内に生える海草を餌としていますが、干潮時にはリーフのクチ(口)と呼ばれる部分を通って外洋へ移動します。このようにリーフと外洋を行き来することから、ジュゴンは神の使いや、津波を予知する不思議な生き物としても認知されてきました。このことから、各地の祈り唄や昔話にもジュゴンは登場しています。沖縄の多くの集落は、海を前にし、山や野を背にしています。人々は陸域で生産される作物や、野山の動植物の幸とともに、目の前の海の幸によっても生かされてきました。また、海の彼方にはニライカナイと呼ばれる、神や祖先たちのいる場所があるという信仰も今に続いています。このように見ていくと、ジュゴンは、沖縄の人と自然のつながりの象徴と言えるでしょう。

 一方、明治政府によって琉球王府が廃された後、ジュゴンの捕獲はいわゆる無政府状態に陥りました。このため、八重山宮古海域に生息していたジュゴンは大正時代に捕獲の記録が途絶え、絶滅したと考えられています。沖縄島近海のジュゴンも、沖縄戦直後の食糧難の中で捕獲され食料とされただけでなく、その後も人間活動による生息環境の悪化にさらされています。そうした中、沖縄島北部の沿岸になおも生き続けるジュゴンは奇跡であり、希望とも言えます。

 沖縄近海に生息している「北限のジュゴン」への国際的な関心は高く、世界中からジュゴンの保護と生息環境の保全が要望されています。また、米国におけるジュゴン訴訟(2003年提訴)においても、NHPA(国家歴史保全法)に基づき、ジュゴンは当事国において保護されるべき対象であると認められています。しかし、日本政府によるジュゴンの保護策は天然記念物指定にとどまっており、十分とは言えません。現在、奄美沖縄諸島の「世界自然遺産」登録に向けての機運が高まっています。また、県は生物多様性おきなわ戦略も立ち上げています。であるならば、沖縄の人と自然のつながりの象徴であるジュゴンの重要性について、県民が認識を新たにするとともに、県が主体となってジュゴン保全についてよりいっそうの努力を推し進める必要があると考えます。

 

The Okinawa dugong should be designated as the prefectural animal and October 5 designated as ‘Dugong Day’ 

Each prefecture in Japan may pick certain species of flora or fauna and “brand” them under the prefectural name. The ibis of Niigata Prefecture, the grouse of mountainous prefectures and the seagulls of maritime prefectures are among well-known prefectural birds. These specially designated flowers, trees and animals are symbols of the local biodiversity.

In Okinawa Prefecture, “Gurukun" ( Bartail fusilier (Pterocaesio tile)) is the prefectural fish, Noguchigera (Pryer’s woodpecker (Sapheopipo noguchii)) is the prefectural bird, Deigo (Erythrina variegate) is the prefectural flower and Ryukyu Matsu (Ryukyu Island pine (Pinus luchuensis) is the prefectural tree but we have yet to have a prefectural animal.

It is well-known in Okinawa that at least three dugongs (Dugong dugon), the northernmost individuals of the species, still survive along the northern coast of Okinawa island. Years of field work by NGOs has shown that the waters of Henoko and Oura Bay are of vital importance as feeding areas for the Okinawa dugong.

The Okinawa dugong, designated a Natural Monument of Japan, is in dire threat of extinction and in urgent need of conservation. However, our Ministry of the Environment has taken almost no measures whatsoever. On the contrary, the water areas around Henoko and Oura Bay are now being landfilled to construct a new airbase for the US military. The Japanese Government is ignoring the scientific facts and disregarding its own laws as it pushes ahead with this project to landfill the dugong’s feeding areas. If the current disruption to the areas where dugongs have been observed continues, the surviving dugong will certainly be driven to extinction.

We do not want to see our precious marine life harmed. It must be conserved for future generations. The Okinawa dugong is a symbol of the coexistence of people and Nature in Okinawa and is also regarded as a symbol of peace. We sincerely ask you to designate the dugong as the prefectural animal of Okinawa, to establish a prefectural ordinance to protect the dugong and to designate October 5th as ‘Dugong Day’.

This petition is endorsed by:

Ellen Hines, PhD (Professor at San Francisco State University, Marine Mammal Specialist),
Kato Tokiko, (musician),
Koja Misako, (musician),
Tajima Seizo, (picture book author),
Moriguchi Mitsuru, (Professor at Okinawa University Department of Humanity, Child Culture Section, author of “Song of Dugong”(2003)),
Yo-u Shoumei, (picture book author),
Yokoi Kensuke, (underwater photographer)

 Contact us at: The Northernmost Dugong Observation Team-Zan (Representative: Suzuki Masako), Miyazato 4-12-8, Nago City, Okinawa Prefecture, Japan 905-0011, info@sea-dugong.org

「 듀공의 날 」 제정과 듀공을 오키나와현의 「 현수 」 로 ! 서명 을 부탁드립니다 .

일본 도도부현(都道府県)에는 상징적인 수목이나 꽃, 생물을 선정하여 친밀감을 갖고 소중하게 여기도록 하는 제도가 있습니다. 유명한 사례로 니이가타현의 따오기, 도야마현의 뇌조 등이 있습니다. 이러한 제도는 일본열도의 생물다양성을 보여주는 예라고 할 수 있습니다. 현민들에게는 잘 알려진 것처럼 오키나와현에서는 구루쿤(타카사고, Pterocaesio digramma )이 「현어」, 노구치게라( Sapheopipo noguchii )가 「현조」, 데이고( Erythrina variegata )가 「현화」, 류큐마츠( Pinus luchuensis Mayr)가 「현목」으로 지정되어 있습니다. 하지만 「현수(県獣)」는 아직 없습니다. 이「현수」를 듀공으로 지정하고자 하는 것이 우리들의 바람입니다. 오키나와현은 일본에서 유일한 듀공 서식지로 세계 분포의 최북단이기도 합니다. 오키나와섬 북부 해안에 적어도 3두의 듀공이 살고 있다는 것은 이미 언론 보도 등으로 알려진 바 있습니다. 또한 지속적인 시민조사에 의해 특히 헤노코・오우라만 주변 해역이 오키나와의 듀공에게 있어 중요한 취식지라는 것이 명확해졌습니다. 듀공은 일본의 천연기념물로 지정되어 있지만 멸종의 위협과 보전의 긴급성에도 불구하고, 정부의 보호책은 거의 전무합니다. 그 뿐 아니라 현재 미-일 정부의 헤노코 신 미군기지 건설을 위해 희소한 『최북단의 듀공』의 취식지를 매립하려고 합니다. 일본 정부는 법을 경시하고 또한 과학적 지식도 무시한 채 듀공이 회유하는 해역에서 공사를 강행하고 있습니다. 이렇게 듀공의 서식지의 교란이 계속된다면 그나마 적은 수로 개체군을 유지하고 있는 오키나와 듀공의 멸종은 불가피할 것으로 예상됩니다. 우리들은 위와 같은 사태를 원하지 않습니다. 듀공은 현민이 미래세대에게 전해주어야 할 소중한 유산이며, 오키나와 사람과 자연 간 공생의 상징입니다. 동시에 듀공은 현대에 들어 평화의 상징이 되고 있습니다. 듀공을 「현수(県獣)」로 지정하여 현 보호조례를 제정함과 동시에 매년 10월 5일을 「듀공의 날」로 지정하는 것을 요청합니다.
요청인: Ellen Heinz((샌프란시스코 주립대학교수·북미바다포유류연구자), Tokiko Kato(뮤지션),
Misako Koja(뮤지션), Seizo Tajima(그림책작가), Mitsuru Moriguchi(오키나와 대학
인문학부 아동문화학과 교수, 『듀공의 노래』.2003 저자), Shaoming Yang(그림책 작가),
Noriko Matsui(수중카메라맨)

문의・연락처:北限のジュゴン調査チーム・ザン(代表・鈴木雅子 최북단의 듀공 조사팀・잔(대표 스즈키 마사코) 주소:〒905-0011 沖縄県名護市宮里4-12-8 4-12-8, Miyazato, Nago-city, Okinawa, Japan (우편번호 905-0011) E메일:n-hokugen.19@kjd.biglobe.ne.jp 전화・FAX:0980-43-7027 휴대전화:090-8032-2564

署名のお願い 辺野古新基地建設を止める新しい提案 ~沖縄の米軍基地の問題の〈公正〉で〈民主的〉な解決を求めます

3,276
 

3,276 人が賛同しました。もう少しで 5,000 人に到達します!

 

いま、辺野古の碧く美しい海に、日本政府により巨大な米軍新基地が建設されようとしています。沖縄県民が何度も何度も示してきたNO!の民意を踏みにじっての強行です。この事態を放置することは沖縄への差別を固定化する不正義です。本来はまずこの不公正な状況を止めてから、「基地は必要だ」も「基地は不要だ」も、民主主義にのっとり国民全体で議論し決めるべきです。


私たち沖縄人(うちなーんちゅ)は、日本に生きるすべての人々に、新しい解決方法を提案します。それは、日本が沖縄に基地を押しつけ続けることに反対しつつ、別の地域の弱い立場の人々に押しつけるのでもなく、すべての人々が当事者意識と責任をもって<公正>に解決する、民主主義本来の方法です。


以下に示すステップで、全国的なアクションのうねりができれば、政府のいう「辺野古唯一」は破綻し、辺野古新基地建設の中止と普天間基地返還の実現が可能です。沖縄の民意を無視して辺野古新基地建設が強行されている今、政府や自治体、そして全国の市民にこの新しい解決方法を認知させるため、一人でも多くの賛同を、心よりお願いします。

 

1.辺野古米軍新基地建設工事を直ちに中止し、米軍普天間飛行場を運用停止にすること。

2.米軍普天間飛行場の代替施設について、沖縄以外の全国のすべての自治体を等しく候補地とすること。

3.その際、米軍基地が必要か否か、普天間基地の代替施設が日本国内に必要か否か当事者意識を持った国民的議論を行うこと。

4.国民的議論において米軍普天間飛行場の代替施設が国内に必要だという結論になるのなら、その結果責任を負い、民主主義及び憲法の精神に則り、一地域への一方的な押付けとならないよう、公正で民主的な手続きにより決定すること。

上記2は、96年のSACO合意及びその後の閣議決定において普天間基地の返還において代替基地が必要というなら、沖縄の歴史、米軍基地の加重負担に鑑み、同じ沖縄の辺野古ではなく、沖縄以外の全国の自治体を等しく候補地として議論すべきであったという、少なくとも手続き上明らかに法の下の平等に反する時点であるSACO合意及びその後の閣議決定を出発点として訴えるものです。
 しかし、「沖縄に要らないものは本土にも要らないという思想を出発点とすべきで、上記2があるのは納得できない」と思う方がいましたら、私たちは下記のステップでも構いません。
 なぜなら、全国の市民が当事者意識を持った真剣な国民的議論を行い、それによっても普天間基地の代替施設が日本国内に必要だという世論が多数を占めるのであれば、たとえ自己の主義主張と異なった結果になったとしても、一旦はその決定の中で民主的な解決を探らなければならない、という私たちが求める公正で民主的な解決という点では同様だからです。

1.辺野古新基地建設工事を直ちに中止し、米軍普天間基地を運用停止にすること。

2.全国の市民が、責任を持って、米軍基地が必要か否か、普天間基地の代替施設が日本国内に必要か否か当事者意識を持った国民的議論を行うこと。

3.国民的議論において普天間基地の代替施設が国内に必要だという結論になるのなら、その結果責任を負い、沖縄の歴史及び沖縄の米軍基地の偏在に鑑み、まずは、沖縄以外の全国のすべての自治体を等しく潜在的な候補地とし、民主主義及び憲法の精神に則り、一地域への一方的な押付けとならないよう、公正で民主的な手続きにより解決すること。

 

この提言の詳細は下記のブログに掲載しています。ぜひご参照ください。 https://henoko-stop-action2017.blogspot.jp/2017/11/blog-post.html



署名をしたいけど名前が出るのはちょっと・・・という皆さん。
自分の情報を公開しないで署名する方法もあります。

1.change.orgアカウントでログインした場合
キャンペーンページ右に、赤い「賛同!」ボタンがあります。
その下の「署名およびコメントをキャンペーンページ上で公開」のチェックボックスに「✔」が入っていないことを確認します。
入っていたら、チェックボックスをクリックして、「✔」を外します。

2.Facebookアカウントでログインした場合
change.orgアカウントでログインした場合の作業を行います。
さらに、赤い「賛同!」ボタンの上にある、「Facebookの友達とシェア」に「✔」が入っていないことを確認します。
入っていたら、チェックボックスをクリックして、「✔」を外します。

1.2.を行ったうえで、赤い「賛同!」ボタンをクリックしてください!

 

 
辺野古新基地建設を止めるもう一つの取り組み」実行委員会
賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます

12月19日 浄土真宗のお坊さんと一緒に辺野古に座りこもう !

 

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浄土真宗 大谷派 (東) 本願寺派 (西) のお坊さんと一緒に

辺野古に座りこもう !

第3回 念仏者沖縄連帯行動

12月19日(火)

午前 - 辺野古キャンプシュワブケート前

15時 - 西本願寺別院 天久礼拝所

講師 東門美津子さん (元沖縄県副知事)

浄土真宗東本願寺西本願寺の僧侶の方たちがジョイントで再び沖縄やってきます。ともに座りこむために。みなさんもぜひお坊さんと一緒に座りこみませんか。

  

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お坊さんを威圧するように取り囲む機動隊。

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雨の中も僧衣で、その上に雨合羽を着てのスタンディング。

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機動隊がお坊さんまで容赦なく引きずって排除なんてひどすぎる・・・。

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2016年12月15日

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ospreyfuanclub.hatenablog.com

 

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画像ファイルはこちらから ⇩

 

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