6月22日~23日 東京『沖縄の戦争展』
6月22日、23日(土日)、『沖縄の戦争展』を八重洲ブックセンター8階で開催します。沖縄戦の各局面、様々な立場の証言を、パネルや映像で。当時の写真、遺骨収集の場にあった品々も。沖縄戦のPTSDの診療に当たって来た蟻塚亮二医師、戦没者遺骨と民間人の戦後補償をテーマに栗原俊雄記者に講演頂きます
10時~19時半
◆ 戦場体験の証言パネル、絵画
県民が入植した南洋諸島での戦闘・玉砕、対馬丸沈没、沖縄十・十空襲、慶良間島への米軍上陸から、沖縄戦、戦後の孤児の生活まで、その場にいた個人の証言を通じて沖縄の戦争を知ることができます。
◆ 沖縄戦、サイパン戦などの米軍写真パネル
◆ 実物資料 (沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」提供)
◆ 沖縄戦に関する”未解決問題”の現状
インタビュー映像記録を共に見て語る座談会
12時半~13時半
◆6/22 戦災孤児が見た沖縄戦(沖縄・民間戦争被害者の会)
◆6/23 本土出身の日本兵・近藤一さんの戦場体験
講演
14時~16時
◆6/22 脳内の記憶は風化しない
~沖縄戦のPTSD、福島の震災後ストレス症状について~
精神科医・蟻塚亮二氏
◆6/23 戦後の未解決問題
~民間人戦後補償、戦没者遺骨の戦後史~
毎日新聞記者・栗原俊雄氏
【会場】八重洲ブックセンター本店 8階
(JR「東京」駅南口、東京メトロ銀座線「京橋」駅8番出口)<アクセス・地図>