2019.8.24 <大阪> 沖縄の貧困問題を考える ~子どもの貧困・経済と米軍基地~そして新しい提案
沖縄の貧困問題を考える
~子どもの貧困・経済と米軍基地~ そして新しい提案
【期 日】 2019年8月24日(土) 18:30~20:30
【会 場】 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
【参加費】 1000円
「知りたいけれど今まで関わる機会がなかった」
「沖縄の経済状況が知りたい」
「基地のことって難しくてわからない」
そうした疑問にお答えする会を企画しました。
講師として、沖縄県における貧困問題と米軍基地問題の関連性を見出し・発信している 安里長従(あさとながつぐ)氏を迎えます。
【主 催】 沖縄の経済の実態を知り隊・実行委員委員会
【問い合わせ先】 関西沖縄文庫 06-6552-6709(定休日/月曜日)
2019年8月23日~29日 沖縄問題とハンセン病 奥間政則さん連続講演会!
実はつながってる、沖縄県の米軍基地問題とハンセン病差別のこと。奥間さんから直にお話がきける素晴らしい内容の講演会となっています。
「沖縄とハンセン病、ふたつの国策差別」に立ち向かう
奥
沖縄県から奥間政則さんを招きお話を伺います。
沖縄県の米軍基地問題、ハンセン病差別の二本柱でお話しいただきます。関心のある方・無い方。よく知ってる人・よく知らない人。幅広い方々の参加をお待ちしています。
日程
2019年8月23日~29日
23(金) 14時
福岡県飯塚市 明圓寺本堂
24(土) 14時
25(日) 14時
26(月) 13時半
27(火) 13時半
28(水) 18時半
29(木) 14時半と18時 2回開催
運営協力金500円から1000円をお願いします。会場ごとに異なります。
沖縄と連帯する念仏者の会 (東・西本願寺)
山陰・島根反靖国連帯会議
沖縄新基地阻止に挑む / ハンセン病元患者両親の思い胸に
沖縄新基地阻止に挑む/ハンセン病元患者両親の思い胸に/大宜味村在住 1級土木工管理技士 奥間政則さん(51)
ハンセン病元患者の両親の痛切な思いを胸に、沖縄県名護市辺野古、東村高江での政府による米軍基地建設の無謀な工事を告発し続けている人がいます。大宜味村(おおぎみそん)在住で1級土木施工管理技士の奥間政則さん(51)です。(山本眞直)
奥間さんは名護市屋我地島(やがじしま)と今帰仁村(なきじんそん)の離島、古宇利島を結ぶ大型架橋の古宇利大橋などの難工事に携わったことを誇りとしてきた土木技術者です。
基地問題には深い関心を持っていなかった奥間さんが米軍基地問題に関わるきっかけとなったのは2015年5月、那覇市での新基地建設反対県民集会に参加したことでした。
「県民の反対を無視した政府の強行な態度へのわじわじい(沖縄の方言で腹立たしい、の意味)する思いと集会の熱気にふれ、土木屋の立場で踏み出せないジレンマがあったが、覚悟を決めた」
父の手記と証言
その思いの奥底には父の手記と証言(名護市のハンセン病療養所の証言集)がありました。
手記には復帰後も変わらない米軍基地の存在への怒りの言葉がありました。元那覇市長の翁長雄志氏が「新基地は作らせない」と党派を超えたオール沖縄での県知事選立候補にふれ、「辺野古の飛行場は二百年はもつといわれている。(略)あと二百年は遠過ぎる」と。
屋我地島の北端に位置する沖縄愛楽園はハンセン病患者(元患者を含む)のための国立療養所で、父が最初に入所した施設です。園内には療養者の「納骨堂」、「声なき子供たちの碑」があります。
療養所では、らい予防法(1996年廃止)で患者同士の結婚は禁じられ、男性は断種、女性が妊娠した場合は強制的に中絶・堕胎されました。
同碑は、闇に葬られた新生児がまつられています。奥間さんは同碑を見つめながら言いました。「父が愛楽園で結婚していたら、自分は両親との出会いはなかった。あっても生きていられなかった」 奥間さんは、父親が愛楽園から移った奄美大島(鹿児島県)の和光園で療養中の女性と結ばれ、当時の園長がキリスト教者で出産も認めていた同園で生まれました。両親は2000年から愛楽園に再入所。父親は昨年、亡くなりました。
「土木屋の誇り」
「声なき子供たちの碑」の先、エメラルドグリーンの海原を横切る古宇利大橋。奥間さんが担当した橋脚工事は、琉球石灰という地盤の弱い地質で難工事の連続でした。新基地予定の大浦湾も海底の地質は複雑で巨大な基地を支える護岸工事は危険視されています。
奥間さんは土木技術と知識をフルに発揮、新基地建設での護岸工事などでのずさんな設計を指摘し、防衛局を追及しています。
辺野古のゲート前。自慢の土木作業着姿でマイクを握る奥間さんの“口癖”が響きます。「土木屋の誇りにかけて、豊かな海を壊し、戦争のための軍事基地をつくらせない」
2019年8月19日@名古屋 We love OKINAWA デニー知事トークキャラバン in 名古屋
沖縄県主催【We love OKINAWA デニー知事トークキャラバン in 名古屋】http://www.nd-initiative.org/event/6606/
沖縄県主催【We love OKINAWA デニー知事トークキャラバン in 名古屋―沖縄の声を聞き、皆で考えてみませんか?―】が、8月19日(月)、名古屋市公会堂4階ホールにて開催されます。
ぜひお誘い合わせの上、お越しください。
事務局:
新外交イニシアティブ
※ シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」は沖縄県から委託を受けキャラバンの事務局を担っています。
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沖縄県主催
【We love OKINAWAデニー知事トークキャラバン in 名古屋
―沖縄の声を聞き、皆で考えてみませんか?―】
8月19日(月)19:00-21:00
名古屋市公会堂4階ホール
http://www.nd-initiative.org/event/6606/
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沖縄県の玉城デニー知事が、トークキャラバンで名古屋にやってきます!
今、沖縄で何が起きているか、沖縄の人々がなぜ声を上げているか、デニー知事の話を直接、聞いてみませんか?
今回のトークキャラバンでは、沖縄の伝統音楽、三線のパフォーマンス演奏の他、沖縄の写真や、基地問題をわかりやすく解説するQ&Aのパネル展示も行います。
ぜひ足をお運びください!
●プログラム:
①沖縄の文化紹介
・愛知沖縄県人会連合会有志の方による三線パフォーマンス
③パネルディスカッション
・近藤昭一氏(愛知県選出衆議院議員/沖縄等米軍基地問題議員懇談会会長)
・佐道明広氏(中京大学総合政策学部教授)
・山口昇氏(笹川平和財団参与/国際大学教授/元陸上自衛隊研究本部長・陸将)
(司会・コーディネーター)
・猿田佐世氏(新外交イニシアティブ(ND)代表/弁護士(日本・ニューヨーク州))
●日時:2019年8月19日(月)19:00-21:00(18:30開場)
●会場:名古屋市公会堂4階ホール
・住所:〒466-0064 愛知県名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番3号
・地図:https://nagoyashi-kokaido.hall-info.jp/acce…/index.htnl.html
●交通アクセス
・公共交通機関の場合:
地下鉄鶴舞線「鶴舞駅」下車4番出口 徒歩2分/市バス「鶴舞公園前」下車 徒歩3分/JR中央線「鶴舞駅」下車 徒歩2分
・お車の場合:
<駐車場について>
名古屋市公会堂を取り囲む駐車場は、「名古屋市みどりの協会」が管理する有料駐車スペースとなっておりますので、下記の事項をご理解の上、ご利用ください。なお、台数には限りがあり、また長時間の駐車は料金が高額になるため、公共交通機関のご利用をおすすめしております。
<駐車場の営業・料金等>
・休 業 日 12月29日~翌年1月3日
・営業時間 8:45 ~ 21:30 ※21:30以降は自動精算機にて出庫のみ可能
・収容台数 普通車:173台 大型車:5台
・駐車料金 普通車: 30分以内180円、以降30分毎180円
大型車:1時間以内600円、以降30分毎600円
※出庫時に駐車券と障害者手帳を提示の場合は駐車料金が無料となります。
●参加費:無料
●参加お申込み:
下記ページの申込フォームをご利用いただくか、info@nd-initiative.orgまでメールで氏名・電話番号をお知らせください。
http://www.nd-initiative.org/event/6606/
※当日参加も受け付けますが、会場が満席の場合は事前申し込みされた方を優先的にご案内いたします。できる限り事前のお申込みをお願いいたします。
※会場周辺や敷地内におけるチラシ等の配布はお控え下さい。
●シンポジウム同時中継:調整中
●主催:沖縄県
●事務局・お問合せ:
新外交イニシアティブ(ND/New Diplomacy Initiative)
TEL:03-3948-7255 FAX:03-3355-0445
E-mail:info@nd-initiative.org
2019/8/18@東京 こまえ平和フェスタ『沖縄に心をよせて ~平和な未来を子どもたちに~』
こまえ平和フェスタのホームページ から転載
今年は沖縄をテーマに平和な未来を子どもたちにとの企画をたてました。
沖縄は先の大戦で唯一地上戦となり、住民の「集団自決」など凄惨な事件が起こり、県民の4人に1人に当たる12万人以上が亡くなりました。戦後も長く米軍の統治下にあり、1972年の施政権返還後も国土面積の0.6%の沖縄に70%の米軍基地があり、事故や事件なども相継ぎ、重い負担が続いています。
今年2月の辺野古基地建設の是非を問う県民投票では7割が反対票でした。
こうした現状を踏まえ、少しでも沖縄の人々の思いを理解しようと、企画しました。
中央公民館2階ショーケースの展示写真 => こちら
舞 台:
○牛島貞満さんの講演
(牛島さんは沖縄戦の日本軍司令官牛島満の孫)
○ユキヒロさんの公演(ユキヒロさんは沖縄のシンガーソングライター)
○「はいさい」さんによる琉球舞踊(「はいさい」さんは狛江に拠点を置くグループ)
○狛江市平和都市宣言朗読劇
○平和フェスタ合唱団による合唱(ユキヒロさん公演の一環として実施)。団員募集中。
展 示:
○沖縄特集(歴史と文化)
○フリースクールKOPPIEさんの貼り絵
○川柳・俳句・短歌(公募) ○絵手紙 (公募)
○福島を中心とした被災地支援活動(ちょんまげ隊依頼)
福島被災地(者)の現状(狛江の放射能を測る会依頼)
○原爆展・核兵器禁止条約・空襲
平和図書展示
折鶴コーナー
支援販売:沖縄特産品の販売(収益は沖縄県に募金予定)、
KOPPIEさんによる東日本大震災募金販売
サインセール:予定しています。
他会場展示:
中央公民館2階ショーケース 7月17日(水)~31日(水)
西河原公民館ギャラリー 8月19日(月)~26日(月)
入場無料 (募金のお願いをしています。)
2019/8/17 (土) @那覇 講演と徹底討論「県民投票とその後 〜 私たちは何をすべきか、何を求めるべきか 〜」
県民投票とその後
〜私たちは何をすべきか、何を求めるべきか〜
「辺野古」県民投票とは何だったのか。
2月24日の投開票日からまもなく半年が経とうとしています。
私たちは県民投票をきちんと総括し、その教訓が生かされているのかを問うべきです。そして、私たちは今何をすべきか、政治に、本土に具体的に何を求めていくのかの議論を深めていくことが重要だと考えます。
また、「普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決するべき」とする意見書の採択をもとめる陳情は、現在、全国の30議会で陳情採択・意見書可決がされ広がりをみせています。
民主主義、憲法、辺野古新基地建設をめぐる訴訟をめぐる議論、報道の役割、さまざまな観点から徹底討論します。
第一部 登壇者:
元山仁士郎 「(仮)県民投票の振り返りと県外の反応」元「辺野古」県民投票の会代表
安里長従 「新しい提案から自由・民主主義・平和を問う」新しい提案実行委員会責任者
加藤裕 「(仮)辺野古をめぐる訴訟の概要及び論点について」県弁護団弁護士
第二部 徹底討論
「県民投票とその後 〜 私たちは何をすべきか、何を求めるべきか 〜」
パネリスト:中村万里子(琉球新報)、福元大輔(沖縄タイムス)、遠藤孝康(毎日新聞那覇支局)、加藤裕、元山仁士郎、安里長従
日時:
2019年8月17日(土)開始午後1時30分(開場1時00分)~5時00分
場所:
那覇市職員厚生会『厚生会館』水プラッサ隣3F 住所:沖縄県那覇市おもろまち1-1-2(3階)那覇上下水道局庁舎B棟3階
参加費・資料代:500円 主催:「新しい提案」実行委員会
8月1日@大阪 宮古島・西南諸島への自衛隊配備を止めよう!
憲法9条の形骸化に拍車をかけ、中国への敵視政策と沖縄の民衆を踏み台にした日米安保の現実を、宮古島現地からの報告を受けて考える。
宮古島・南西諸島への自衛隊配備をとめよう!8.1シーサーネット年次総会&特別講演会
日 時:8月1日(木)午後6:00開場 6:30開始
※最初の30分間は年次総会、その後講演会となります。
会 場:エルおおさか 701号
〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14
アクセス→http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
お 話:清水早子さん(ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会・事務局長)
資料代:800円
主 催:しないさせない戦争協力関西ネットワーク
連絡先:TEL 06-6364-0123(中北法律事務所)
TEL 06-6575-3131(全港湾大阪支部)
2019年7月27日 やんばるを真の世界遺産に 緊急学習会
やんばるを真の世界自然遺産に
やんばるの森世界自然遺産登録に向けて
1996年 SACO合意:北部訓練場の一部返還と新たなヘリパット
2000年 やんばるの森の世界遺産登録と、ヘリパット建設への適切
琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会の活動開始
2003年 政府による奄美・琉球諸島の世界自然遺産登録に向けた動
2004年 ヘリパット建設への適切なアセスを求めるIUCN勧告
2007年 ヘリパット建設阻止に向けた高江での座り込み開始
2013年 政府による世界自然遺産暫定リストに掲載
2016年 外来種侵入阻止に関するIUCN勧告決議
やんばるの森世界自然遺産登録に言及
2016年 高江住民の会を含む41環境・市民団体が「懸念と要請の
2017年 2月 日本政府がIUCN/UNESCOに提出した推薦
「奄美大島 徳之島 沖縄本島北部 西表」
3月 NACS-Jが中心となりIUCNへの要請書を送
7月 米国NGOがポーランドの世界遺産会議でやんばる
ロビーイング
10月 NGOと住民・市民がIUCN視察団への要請
北部訓練場の問題について日本政府と県の見解を求めるこ
11月 NGOが住民・市民の意見を含めた報告書をIU
2018年 5月 IUCNから登録延期の勧告
2019年夏から秋 IUCNが現地調査予定
2020年 世界遺産委員会で審議
京都 東西本願寺を結ぶ非戦・平和共同行動 7月9日、元山 仁士郎さん「私たちは沖縄の“民意”にどう応えるか」
2019年…
今年は昨年に続き映画監督の森達也さん
そして
「辺野古」県民投票の会代表として
2019年沖縄県民投票のための条例制定を求める活動を起こされた
元山仁士郎さんをお招きします
以下に日程等を掲載しております
事前の申し込み等は必要ありません
8日
森 達也さん(ドキュメンタリー映画監督・ノンフィクション作家)
「民主主義と天皇制の桎梏」
9日
元山 仁士郎さん(「辺野古」県民投票の会代表)
「私たちは沖縄の“民意”にどう応えるか」
会場(両日とも)
真宗大谷派 京都教務所 大講堂(下京区花屋町通り烏丸西入る北側)
日 程(※日程は都合により変更となる場合があります)
8日13:30 受付
14:00 開会
14:15 講演 森 達也さん
15:45 休憩
16:00 全体会
17:00 閉会
9日 8:30 受付
9:00 開会
9:15 講演 元山 仁士郎さん
10:15 休憩
10:20 全体会・質疑応答
10:55 意見交換
11:50 閉会
いつまでも どこまでも すべてのいのちあるものが
争いなく平和という場所で生きること
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天下和順(てんげわじゅん) 日月清明(にちがつしょうみょう)
國豊民安(こくぶみんあん) 兵戈無用(ひょうがむよう)
『大無量寿経』より
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を願い ともに歩んでいただけるみなさま 是非お越しください
7月の京都は雨が多い日もあり 暑い最中ですが みなさまのご参加お待ちしております
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戦争中は僧侶の人たちまでもが銃剣をもって戦地にいきました。お寺も戦意布教の場となったのです。だからこそ、なぜそうなったのかをみんなで考え、過ちの道を再び歩むことがないようにすることがあると思います。
石垣・コスタリカ・辺野古からみる民主主義 ー基地問題を多角的に考える。ー
◇石垣・コスタリカ・辺野古からみる民主主義
ー基地問題を多角的に考える。ー
◇日時:2019年6月30日(日)13時30分~16時30分
◇場所:沖縄大学3号館101教室
◇主催:「基地問題を多角的に考えるシンポジウム」実行委員会
◇共催:じんぶんネット・「県民の声」100人委員会
プログラム:1
石垣島からの緊急報告
自衛隊基地建設予定地の自然の豊かさ
例えばカンムリワシの営巣最適地であること)
や水源地としての重要性について。住民投票の実現に向けて。
◇講師:嶺井善(石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会共同代表)
プログラム:2
「軍隊を捨てたコスタリカ」から学ぶ
◇講師◇宮城恵美子(じんぶんネット代表)
プログラム:3
誰でもわかる「辺野古問題講座」(仮題)
◇講師◇多嘉山侑三(YouTuber。うちなーありんくりんTVを好評放送中)