2019年7月27日 やんばるを真の世界遺産に 緊急学習会

 

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沖縄環境ネットワーク学習会
やんばるを真の世界自然遺産
 
 
これまでの経緯
やんばるの森世界自然遺産登録に向けて

1996年 SACO合意:北部訓練場の一部返還と新たなヘリパット建設、辺野古新基地建設が提起
2000年 やんばるの森の世界遺産登録と、ヘリパット建設への適切なアセスを求めるIUCN勧告
琉球諸島世界自然遺産にする連絡会の活動開始
2003年 政府による奄美琉球諸島世界自然遺産登録に向けた動き開始
2004年 ヘリパット建設への適切なアセスを求めるIUCN勧告
2007年 ヘリパット建設阻止に向けた高江での座り込み開始
2013年 政府による世界自然遺産暫定リストに掲載
2016年 外来種侵入阻止に関するIUCN勧告決議
やんばるの森世界自然遺産登録に言及
2016年 高江住民の会を含む41環境・市民団体が「懸念と要請の手紙」を米軍/政府に送付
2017年 2月 日本政府がIUCN/UNESCOに提出した推薦
奄美大島 徳之島 沖縄本島北部 西表」
3月 NACS-Jが中心となりIUCNへの要請書を送
7月 米国NGOポーランド世界遺産会議でやんばるの森と北部訓練場の問題を
ビーイング
10月 NGOと住民・市民がIUCN視察団への要請
北部訓練場の問題について日本政府と県の見解を求めること、ヘリ墜落問題
11月 NGOが住民・市民の意見を含めた報告書をIUCNに提出
2018年 5月 IUCNから登録延期の勧告
2019年夏から秋 IUCNが現地調査予定
2020年 世界遺産委員会で審議