12月17日 沖縄 シンポジウム 「日米の植民地主義に、沖縄人はどうたちむかうか」
「命どぅ宝! 琉球の自己決定権の会」設立宣言
━ ウチナーのことはウチナーンチュが決める ━
12月17日 BS1 完全版『沖縄と核』がついに放送 !
あの衝撃のスクープドキュメンタリー『沖縄と核』
完全版がついに放送されます !
BS 1 全国放送
12月17日 (日)
沖縄と核
午後10時から
前編 こうして「核の島」となった
午後11時から
後編 「核集中」はなにをもたらしたか
45年前の本土復帰までアジアにおけるアメリカ軍の“核拠点”とされてきた沖縄。これまで、その詳細は厚いベールに包まれてきた。しかし、おととし、アメリカ国防総省は「沖縄に核兵器を配備していた事実」を初めて公式に認め、機密を解除。これを受け、いま「沖縄と核」に関する極秘文書の開示が相次ぎ、元兵士たちもようやく重い口を開き始めた。そこから浮かび上がってきたのは、“核の島・沖縄”の衝撃的な実態だ。
1300発もの核兵器が置かれ、冷戦下、東西陣営の緊張が高まるたびに、最前線として危機的な状況に置かれていたこと、さらには、「核」の存在こそが、沖縄への米軍基地集中をもたらす要因となっていたという新事実・・・。
1950年代から急速に部隊の核武装化を進めようとしたアメリカと、国民の見えない所に「核」を欲した日本、両者の思惑の中、“唯一の被爆国”の番外地として、重すぎる負担を背負うことになった沖縄。新資料と関係者への証言から、沖縄と「核」の知られざる歴史に光をあてる。
「日本復帰」45年・「沖縄写真」の現在 - 復帰45年まぶいぐみ連続写真展 vol.21
「日本復帰」45年・「沖縄写真」の現在
復帰45年まぶいぐみ連続写真展 vol.21
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内容
12/9〜16開催
12/11(月)休廊
出展:比嘉康雄/國吉和夫/小橋川共男/比嘉豊光/牧志治/長崎健一/石川琢也/照屋要
◆ ギャラリートーク&ディスカッション
12月9日 (土)14:00 から
◆ トーク・セッション「沖縄写真」の現在
12月17日 (日) 13:00〜17:00 無料
沖縄県立博物館・美術館講座室
第1部:報告「阿波根昌鴻と写真ー沖縄写真をめぐるー試論」
報告者:小屋敷琢己(琉球大学教育学部教授)
コメンテーター:神谷三島(『時の眼ー沖縄 批評誌 N27』編集室)
第2部:トーク・セッション
國吉和夫/小橋川共男/比嘉豊光/金城誠栄/牧志治/長崎健一 /石川竜一/照屋要(以上、写真家)
堀川幸太朗(沖縄タイムス記者)/米倉外昭(琉球新報記者)
司会・進行・小那覇安剛(琉球新報社会部記者)
12月15日 名護市 オスプレイ墜落から1年 ! 抗議集会
オスプレイ墜落1年12・15抗議集会へ(名護市)
2017年11月14日、オール沖縄会議は、来る12月15日、昨年の12月13日夜、オスプレイが安部の海岸に墜落したことを想起し、事故後1年に当たり、4000名規模の抗議集会を開催することを決めた。
BS1スペシャル「戦争を知らない子どもたちへ~元少年兵の告白・戦後~」
[BS1]
2017年12月13日(水)
午後7:00~午後8:50(110分)
「戦争を知らない子どもたちへ~元少年兵の告白・戦後~」
沖縄北部で米軍と戦った少年兵がいる。戦後70年経った今、30人余りの元少年兵が初めて語った戦争の真実―少年たちは戦場で何を見たのか、アニメドキュメントで伝える。
「目の前で幼なじみが撃たれ、倒れた。僕は彼を見捨てて戦闘を続けた。あの時、ぼくの心は異常だった…」(当時17才)沖縄北部のジャングルで米軍と戦った少年兵がいる。戦後70年たった今、30人余りの元少年兵が「戦争を知らない子どもたちへ」今、伝えたいと真実を語り始めた。少年たちはなぜ戦場に送られたのか?子どもたちが戦争に利用されていった知られざる歴史を“アニメドキュメント”で伝える。
アニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で」
メイキングと制作秘話
今年、日本は敗戦から70年を迎えました。
そこから始まった、戦後の歩みをみつめる「ニッポンのポ」。
「ポ」ではこれからのニッポンの平和を願いつつ、番組をご紹介します。
日本国内で最大の地上戦が行われた沖縄で、子どもたちが「少年兵」として戦争に利用されていった知られざる歴史。それをアニメと実写で伝えるドキュメンタリーです。
少年兵と聞くと、「遠い外国での出来事」という印象を持たれる方もいるかもしれません。
実は70年前の日本でも、子どもによるゲリラ部隊が組織されていたんです。沖縄では14歳から17歳までの子どもを中心とした「護郷隊(ごきょうたい)」という部隊がありました。隊員はおよそ1000人。中には、強制的に兵士とされたという少年も少なくありません。生き残った方々のうち、30人余りが、今回、当時の様子を証言してくれました。
演じてみて感じたことは…
アニメ制作の舞台裏、アフレコの現場に潜入しました。
思い入れを込めて演じていたのは、複数の少年兵を担当した、声優・比嘉久美子さん。
そして、少年で構成されたゲリラ部隊の隊長を担当した、速水けんたろうさん。
比嘉久美子さん
「アニメの中で少年たちが、『敵を殺すことも、自分の命がなくなることも、友だちが死ぬことも、次第にどうでもよくなっていく』と話していましたが、どうでもよくなることほど怖いことはないな、と思いました。アフレコの途中、『少年に刀を突きつけるなんて、普通できないよね』と言った方がいましたが、アニメで描かれている時代は、普通の状態ではなく、国全体がまひしている状態。人が人でなくなっていく姿を見るのは、本当に怖かったです。収録が終わったいまもまだ、怖いですね。
Q)両親や親戚から、沖縄のことや戦争の話を聞いたことはありますか?(※比嘉さんの父親は沖縄の出身)
――祖父母にも父にも、聞いたことがなかったんです。聞きたかったですけれど、聞いてはいけないのかな、という雰囲気を子ども心にも感じていて。そのころは、なぜ話してくれなかったのかなと思っていましたが、今回の作品を見ていると、家族にも語れない部分が多かったのではないかと、いまは思います。
この番組を見ていただいた方には、戦争とは一体なんだろう、どういうことが起こるんだろうということを、自分なりに考えて頂くきっかけにしていただきたいな、と思います。
速水けんたろうさん
役を演じる中で、子どもたちが戦争に狩り出されて、死を覚悟しなければいけない状況が、事実としてあったということを改めて知り、なんとも切なく、胸が詰まる思いがしました。自分は隊長の役でしたが、「敵を10人殺したら死んでも良い」というようなことを本当に言えてしまうものなのかと驚きました。しかし、役を演じる上では、あえてすごく冷酷な気持ちになって声を出しました。
今の日本は平和ですが、世界では戦争が起きています。少年を兵士として戦地に狩り出すようなことはあってはいけないことですが、沖縄でそういう事実があったということを見つめ直し、それを忘れてはいけないと感じていただければ、と思います。
『“子どもが戦争に巻き込まれる” 肌感覚で伝えるには…』
板垣淑子チーフ・プロデューサー
証言を下さった方々は、当時の状況を昨日のことのように細部まで覚えていらっしゃいました。しかし、“秘密部隊”という特殊性から、映像資料がほとんどありません。また元少年兵の方々もご高齢ですが、彼らを訓練した陸軍中隊長以上の幹部は、ほぼ全員亡くなっていました。実際の体験者が少なくなっていることを痛感しました。いまの若い人たちは親も、場合によっては祖父母も戦争体験者ではないという人が増えています。そういった方に、どうしたら証言をリアルに伝えられ、肌感覚で戦争を感じてもらえるかを考えた末、アニメを選びました。
Q) アニメの強みを教えて下さい。
――少年兵は、今でいうと中学生から高校生の世代です。本当は、まだ親に甘えたい気持ちもあるかもしれない。そんな、いたいけな子どもらしさは、アニメだからこそ伝えられたと思います。一方で純真な子どもだからこそ、逆に訓練を受けると、あっと言う間に洗脳されてしまいます。昨日まで海で泳いでいたような子どもがたった2,3日で洗脳され、大人よりも強く洗脳がかかった状態で戦地に赴いていく、その過程を見て欲しいです。そして、いまも世界では幼い子どもが紛争に巻き込まれる事態が起きている。そのことの意味も考えて欲しいなと思います。そういう題材に、“アニメだからこそ”挑戦できたのではないかと思っています。
Q) ポの読者へのメッセージは
――戦争を体験した人たちは、いま、“最後の”証言を残しています。彼らの言葉をきちんと聞いて、戦争というものをきちんと理解してほしいと思います。平時であるいまでも、暮らしの中でしんどいと思うことやめんどくさいと思うことなどがあると思います。しかし、戦争を体験した人の話に耳をかたむけることで、もしかしたら日々の大変なことや面倒なことも、かけがえのないことと思えるような瞬間があって欲しいと思います。
東京12月13日 辺野古の工事、いまどうなっている? 参議院議員会館での院内集会と防衛省交渉
12月12日 沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟 第2回口頭弁論
大法廷を満杯にしましょう!
高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟第2回口頭弁論の期日が目前となりました。
再度ご案内します。
■沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟
第2回口頭弁論
日時/12月12日(火) 集合10:15 開廷11:00 報告集会12:00
傍聴希望者多数の場合は抽選になります。お早めに!
場所/名古屋地方裁判所 大法廷 集合は西側歩道上
地下鉄「丸の内」駅1番出口より徒歩5分 地下鉄「市役所」駅5番出口より徒歩7分
報告集会は桜華会館です (裁判所南東方向 南館3階 桜花の間)☞ アクセス
■沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟 年明けの予定
2018年2月9日(金)裁判前学習会 第4回
2月22日(木)第3回口頭弁論呼びかけ/沖縄高江への愛知県警機動隊派遣違法訴訟の会
連絡先/名古屋市中村区太閤通4-65 日進ビル2階
080-9487-0391 メール/aichi.okinawa.sosho@gmail.com
ホームページ/https://aichi-okinawa-sosho.jimdo.com/
東京 12月12日 山城裁判を知ろう ! 山城博治さんが語る沖縄の現状とこれから
報告リレートークのパネル陣もすごすぎる !
2017/12/12 「山城裁判を知ろう!山城博治が語る沖縄の現状とこれから」院内集会(参議院議員会館)
沖縄県辺野古の米海兵隊新基地建設の現場では、連日市民による座り込みが続き、重大な局面にあります。
政府・防衛省は、反対運動のリーダーである山城博治沖縄平和運動センター議長等3人を、微罪によって逮捕し長期間拘束し起訴しました。
裁判の判決は来年3月14日に予定されています。
これは、明らかに「闘いの現場に山城議長を立たせない」という意図をもったものです。
12月4日の検察側の論告求刑後の12日に山城博治議長が上京し、「沖縄の現状とこれから」を語る集会が開催されることとなりました。
どなたでも参加出来ます。
「山城裁判を知ろう!山城博治が語る沖縄の現状とこれから」院内集会
日 時:12月12日(火)16:30開場 17:00~19:00
会 場:参議院議員会館 講堂
(地下鉄「永田町駅」「国会議事堂前駅」下車)
発言者:山城博治(沖縄平和運動センター議長)
落合恵子(作家)
鎌田 慧(ルポライター)
佐高 信(評論家)
金高 望(弁護士、スカイプ参加予定)
資料代:500円
主 催:市民と議員の実行委員会
後 援:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
沖縄意見広告運動
沖縄への偏見をあおる放送を許さない市民有志
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
フォーラム平和・人権・環境
辺野古への基地建設をゆるさない実行委員会
辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク
連絡先:TEL 03-6550-1111(福島みずほ事務所)
参照:http://archives.mag2.com/0000229918/
12月11日 ND 名護シンポジウム「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう-安全保障・経済の観点から-
「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう-安全保障・経済の観点から-|イベント|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
ND名護シンポジウム
「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう-安全保障・経済の観点から-
沖縄の強い反対にもかかわらず、日本政府は辺野古新基地建設を強行しようとしています。新たな護岸工事も着工されようとする中、沖縄は改めての民意を問う選挙イヤーを迎えます。
NDでは、普天間基地移設問題における日米政府の「辺野古が唯一の選択肢」との主張について、安保・軍事の観点から3年にわたり詳細に検証し、県内「移設」以外の解決策を提案してきました。7月には、ワシントンも訪問し、アメリカのポリシーメーカーたちに解決案を提言しました。
今回のシンポジウムでは、辺野古の基地建設が不要であることを、安全保障・軍事、そして、経済の観点から分析し、また、私たちが今何をなすべきかを議論します。
- 日時
-
2017/12/11 Mon.18:45開場
19:30〜21:30
- 会場
- 参加費
- 500円
- 登壇者
-
〇挨拶
・稲嶺 進(名護市長)〇基調報告
・平良 朝敬(一般財団法人 沖縄観光コンベンションビューロー会長)「やんばるの魅力と観光」〇パネルディスカッション
・柳澤 協二(ND評議員/元内閣官房副長官補)
・屋良 朝博(ND評議員/元沖縄タイムス論説委員)
・半田 滋(東京新聞論説兼編集委員)
・真喜屋 美樹(名桜大学准教授(リベラルアーツ機構)/元QAB)〇コーディネーター
・猿田 佐世(ND事務局長/弁護士)
お申し込みはこちらをクリック ⇩
「辺野古が唯一の選択肢」に立ち向かう-安全保障・経済の観点から-|イベント|New Diplomacy Initiative(新外交イニシアティブ)
12月9日 こころの時代~宗教・人生~「紛争の地から声を届けて」
あのチビチリガマ破壊を目撃したパレスチナのジャーナリストが語る
12月9日
午後1時00分~
こころの時代~宗教・人生~「紛争の地から声を届けて」
ユダヤ人ジャーナリストのアミラ・ハスさんは、イスラエルへの憎しみが渦巻くパレスチナ人居住区に住み、イスラエル支配下で苦悩する彼らの生活や人間としての心を世界に向けて発信してきた。その原点には、ナチスドイツによる強制収容所から奇跡的に生還した母親の教えがある。今年9月、アミラ・ハスさんは来日し、沖縄や福島を回った。そこで彼女がパレスチナと重ね合わせ考えたことは何か。自らの人生をひもときながら語る。
【出演】新聞記者…アミラ・ハス
チビチリガマ破壊を見つけたイスラエル人記者 「戦争の記憶、忘却は危険」
イスラエル人でありながら同国が軍事占領するパレスチナ自治区に住み、占領の不当性を伝え続ける新聞記者アミラ・ハスさん(61)が来沖し、14日、沖縄県の西原町で講演した。ハスさんは11日から普天間飛行場や名護市辺野古などを視察。読谷村のチビチリガマを12日に訪ね、荒らされた現場を見つけた一人でもある。「戦争の記憶を忘却することは軍国主義に加担することにつながる」と訴えた。
ハスさんはイスラエルの有力紙「ハアレツ」の記者。1993年から特派員としてガザやヨルダン川西岸に住み、自国の軍隊や入植者によるパレスチナ人への人権侵害を自国民向けに書いてきた。2003年に刺殺されたスウェーデン外相の名を冠した人権賞「アンナ・リンド賞」などを受賞している。
講演でハスさんは、宜野湾市の佐喜眞美術館やチビチリガマを訪れ戦争の悲惨さを伝える人たちと話したことを紹介。「沖縄で人を殺す訓練が行われていることに対する苦しみを聴き、祖国で戦闘機の音を聞く時の父親の反応と普遍的なものがあった」と述べた。米軍基地に抗議する市民との対話を通して「イスラエルでは自国批判は封じ込められている。市民による批判は素晴らしいことだ」と感じたことも紹介した。
講演に先立って行われた記者会見では、12日にチビチリガマを訪れた際、遺骨などが荒らされた現場を目の当たりにしたことを明かした。「第2次世界大戦の歴史が残る重要な場所。(破壊は)意図的であり、強いメッセージを感じて不快だった。ナショナリズムに反対することの重要性を改めて感じた」と述べた。
ハスさんの来日はパレスチナ占領50年を考えるイベントとしてジャーナリストの土井敏邦さんが企画。今後、広島や福島、東京などを訪れるという。
12月9日 京都 宮古島のママとのお話会 石嶺香織さん・楚南有香子さんをお迎えして
12月9日 京都 宮古島のママとのお話会 石嶺香織さん・楚南有香子さんをお迎えして
安保関連法に反対するママとみんなの会@京都
2017年度 法政大学沖縄文化研究所 総合口座「沖縄を考える」
2017年度
法政大学沖縄文化研究所主催
総合講座「沖縄を考える」の秋学期が始まります。
法政大学市ヶ谷キャンパス さったホール
毎週金曜日4時限目(15:10~16:40)
どなたでもご受講頂けます(入場無料、申込不要)